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第35回小出記念日本語教育学会年次大会 ―開催のお知らせと発表募集―


第35回小出記念日本語教育学会年次大会を下記の通り開催いたします。本大会では研究発表(口頭発表)を募集いたします。募集要項をご覧の上、ふるってご応募ください。なお、開催形態につきましては、広く国内外の日本語教育関係者の皆様と繋がれる年次大会にしたいと考え、オンライン開催といたします。

・開催日:2026年6月27日(土)
・場所:オンライン(Zoom)
・予定(日本時間):
 9:40-10:10 会員総会
 10:20-10:30 開会・プログラム説明
 10:30-12:20 講演
       「AIリテラシーと日本語教育」
       講師:大木充氏(京都大学 名誉教授)
 13:20-16:50 口頭発表
 16:55-17:10 総括
・参加費:会員無料・非会員2000円(発表者以外の参加申し込み方法は5月下旬にお知らせします)

講演趣旨

言語を習得するには、「時間」、「実践」、「動機づけ(やる気)」が必要であるが、従来の授業ではこの3つを充足することができなかった。でも、AIの特性を活用すれば充足可能になる。その特性とは、「1)瞬時に大量でかつ良質な翻訳、対話・議論、文章作成、問題解決などが可能 2)教師なしでかつ時間と場所を選ばずに好きなだけ好きなように学習可能 3)教師ができない学習者一人ひとりに対応した学習が可能」である。ただ、AIには利点だけなく欠点もあるので、教師にも学習者にもAIリテラシーが必要である。文化庁が公表した「日本語教育の参照枠」は、「ヨーロッパ言語共通参照枠」(CEFR)を参考にしている。CEFRの6つの特徴は、AIと相性が良い。AIリテラシーがあれば、CEFRの特徴を反映した日本語教育の新しい教材作成も可能になる。

発表募集のご案内

1. 発表テーマ
日本語教育にかかわる研究(日本語学、異文化理解教育なども含む)
※オリジナリティのある未発表のものに限ります。
※理論的な研究・実践報告のいずれも歓迎します。特に、日本語教育の現場における実践に基づいた研 究の成果、および、現場と理論のつながりを問う内容を歓迎します。

2.発表形態
口頭発表(発表20分、質疑応答10分:発表当日にリアルタイムで行います)

3.応募資格
応募時点での会員資格は問いません。
※発表の採択決定後、速やかに発表年度(2026年度)の会費4000円を納入してください(会費納入状況によっては、発表取り下げとなる場合があります)。
※発表者全員が会員である必要があります。共同発表者の入会手続きは、筆頭発表者が責任をもって期日までに完了させてください。
※年会費は支払いのあった年度のみ有効です。2026年3月末以前に納入された会費は2025年度分になります。ご注意ください。

4.応募期間
2026年1月26 日(月)~2月23日(月)日本時間17時必着

5.応募方法
応募期間中に以下の応募フォームよりご応募ください。
https://forms.gle/GqgqzjrDgtxXv4c3A
※何らかの理由によりオンラインフォームによる発表応募ができない場、下記の連絡先までお問い合わせください。

6.採否通知
4月上旬にメールでお知らせいたします。

7.連絡先
koide.happyo@gmail.com
※ご質問・お問い合わせもこちらへどうぞ。

8.注意
・応募の時点で未発表のものに限ります。他の学会・研究会の発表に応募している人が、同様の内容で本学会の発表に応募すること(二重投稿)はできません。
・同一応募者(連名発表の場合も含む)が複数の発表に応募する場合、筆頭発表者としての発表は1件までとします。
・応募後は、いかなる理由があっても発表題目と内容の変更、発表者の増減は認められません。
・オンライン開催のため、発表場所や機材等は発表者自身で確保してください。
・発表時の機器の不具合・インターネット接続のトラブルによる発表時間の延長や、Zoomの操作に関するサポート等は行いません。

9.その他
・採択の際に、大会実行委員より発表内容等に助言をさせていただくことがあります。
・採択の場合は、5月中旬までに予稿集の原稿(A4、4ページ)をご提出いただきます。
・年次大会後、9月下旬までに論文集(2027年3月発行予定)掲載用要旨原稿(A4、1ページ)をご提出いただきます。
・ご応募いただいたデータは、採否にかかわらず、1年間の保存期間の後に削除いたします。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

以上

第35回小出記念日本語教育学会 大会実行委員
安高紀子・長谷川由香・藤田百子・松浪千春