小出記念日本語教育研究会論文集 No.30
研究論文
Capturing L2 Oral Proficiency with Composite CAF Measures: A Focus on Fluency
– MIYAMOTO, Mayu
「ほめに対する応答」の日中対照分析 ─親疎関係に焦点をあてて─
– 昂 燕妮
ロシア語を母語とする日本語学習者に対する助数詞の教室指導の効果 ─インプット活動とアウトプット活動の比較─
– ガルマーエヴァ オリガ
実践報告
日本語指導が必要な児童生徒にオンライン支援が行える大学生サポーターの養成
– 入山美保、井上里鶴、澤田浩子、松崎 寛
特集
ポストコロナを見据えた日本語教育―インストラクショナルデザインに学ぶ―
« 寄稿論文 »
- withコロナ時代における日本語授業の設計 ─インストラクショナルデザインの手法を生かして─
– 鈴木克明 - コロナ:学びを促す協働の足がかり
– ペレラ 奈津子、コンウェイ ステファニー、グールド アンディ、ハート ヴィクトリア - ハイフレックスモデルとは何か
– 藤本かおる、尹 智鉉 - オンライン遠隔日本語授業の背景とデザインの視点 ─同価値理論・プレゼンス理論の提案─
– 保坂敏子
« おすすめの図書・文献 »
- 鈴木克明(著)『教材設計マニュアル─独学を支援するために─』北大路書房、2002
– 高橋 亘 - 鈴木克明・美馬のゆり(編著)『学習設計マニュアル─「おとな」になるためのインストラクショナルデザイン─』北大路書房、2018
– 甲斐晶子 - ライゲルース・ビーティ・マイヤーズ(編)、鈴木克明(監訳)『インストラクショナルデザイン理論とモデル─学習者中心の教育を実現する─』北大路書房、2020
– 森田淳子
おわりに
- 工藤嘉名子
第30回小出記念日本語教育研究会より
プログラム
講演「withコロナ時代における日本語授業の設計―インストラクショナル・デザインの手法を生かして―」
企画者より
研究発表要旨