小出記念日本語教育研究会論文集 No.20

論文

中国人・韓国人日本語学習者による聴覚・視覚呈示の言語間同形同義語・言語間異形同義の二次漢字語の処理
– 早川杏子・玉岡賀津雄

学習者主体を目指した作文授業導入が学習ビリーフへ与える影響 -M-GTAを用いたビリーフの形成・変容過程の質的研究-
– 片桐準二

中国語を第一言語とする日本語学習者の漢語連語と和語連語の習得 -中国語と同じ共起後を用いる場合と用いない場合の比較-
– 小森和子・三國純子・徐一平・近藤安月子

関係構築につながる日本語母語話者と非母語話者の対話 -言語の社会的機能に注目して-
– 田崎敦子

調査報告

多義語の意味学習を促進する処理水準の効果
– 麻生迪子・小森和子

第20回小出記念日本語教育研究会より

プログラム

シンポジウム
「『伝え合う』とは? -コミュニケーション能力を育む授業を考える-」

企画者より

講演

  • 伝えるから伝え合うへ – 池田修
  • 多文化共生時代の言葉の教育 ─「伝える」力から「伝え合う」力、更に「対話」力へ─ – 村松堅一

研究発表要旨